今回たまたまロデ ィアのNo.11を使おうと思ったことで新しくカバーを買いました。
購入したのはビジネスレザーファクトリーという本革製品ブランドが発売している「ロディアカバー No.11」というものです。
No.11のカバーは、実はすでに1つ持っているんですけど、気分を変えたいということもあったので買ってしまったという感じ。
ちなみにビジネスレザーファクトリーは、私が以前仕事で使うビジネスバッグを購入したところでして、バッグをとても気に入ったので、せっかくなら同じところで買ってみようと思った次第です。
本当であれば、バッグについて書いた記事もあるんですが、以前の記事のためぶっ飛んでしまいました…。
改めてビジネスレザーファクトリーはどんなブランドか、ということについては今回も公式Facebookから引用しちゃいます。
Business Leather Factoryは、
自社工場で作った最高品質の本革製品を低価格で
ご提供するビジネスアイテムブランド。
(中略)
自社工場はバングラディッシュにあり、
バングラディッシュ産の牛本革を素材として生産。
ということで今回購入したロディアカバーについて紹介していきたいと思います。
ビジネスレザーファクトリー ロディアカバー No.11
今回購入したカバーは、名前のとおりロディアNo.11専用のカバーになります。
そして嬉しいことに太さの調整ができるペンホルダーとメモを挟むことができるポケットつき。
まずは本体外面。
刻印などはなくシンプルです。
さわり心地も悪くなく、安っぽさはあまり感じません。
開いてみた上側の部分
ここではメモを挟んでおけるポケット付きのしきり。
このポケットがけっこう便利なんですよね。
名刺も普通に挿しておけますし、フィルム付箋とかを忍ばせておくにもちょうどいい感じです。
そして下部(ロディアを差す側)
ここはロディアを差してしまえば見えなくなるのであまり気にすることもないでしょうか。
こっち側にペンホルダーがついており、引き出して調整するタイプのものになります。
けっこうしっかり作っているので、スカスカで勝手に広がっちゃうということはなさそうですが、この辺は個体差もあるかもしれません。
(少なくとも私のものはしっかりホールドしてくれます)
ペンホルダーについて
引き出すとこんな感じになってます。
さらに引き出すとこれくらいの太さに。
公式でも書いてありますが、ジェットストリームの4+1くらいの軸径なら問題なくペンホルダーの中をとおすことができます。
実際に挿してみましたが、刺さっているのはトンボのリポーターコンパクトです(軸径約12mm)。
私の持っている万年筆などで見た感じ、軸径が13mmくらいでも余裕でとおります。
試していないので実際最大でどこまでいくかわかりませんが、おそらく15mmくらいまではペンホルダー内に収まるんじゃないかと思います。
QUOIOと簡単に比較してみる
さて、ここで私が持っていたロディアカバーのQUOIO(クオイオ)と比較してみます。
QUOIOのものより気持ち大きめで、革の厚みも少しだけあります。
ただそこまで気にするほどのものじゃないですが、Yシャツなどの胸ポケットに入れておきたいという方にはQUOIOの方がスッキリしていますのでいいかもしれません。
一応開いてみせたところ。
ペンホルダーを引き出していなかったのは失敗でしたが、ペンホルダーの位置や長さなどはQUOIOと同じくらいです。
ただビジネスレザーファクトリーのロディアカバーはペンホルダーの径を広げることができる、という素晴らしい機能を持っていますから、多色ペンや軸径が太めのペンと携帯したい方はビジネスレザーファクトリーを選ぶ方が間違いなく良いです。
そして地味に役立つのはメモを挟むところについているポケットですよ。
ポケットがついていればいざというときのため名刺を入れておいたり、付箋などを入れておくことができますし、メモと一緒くたにしなくて済むというところが強いです。
ということでまとめ
今回は思いつきと気分で購入したわけなんですけど、買ってよかったと思っています。
ビジネスレザーファクトリーの「ロディアカバー No.11」は、ペンホルダーを調整できることで使えるペンの選択肢が増えたことと、意外とポケットが使えるということが大きいです。
ただペンもロディアNo.11ではかなり限定されてしまうのは難点ですけど、先人たちの情報をもとにしてちょうどいいペンを見つけることができました。
それに製品自体も値段の割に安っぽく見えないですし、それなりに質が良いと思えるのもポイントです。
そんなわけで、No.11のロディアカバーをお探しの方で、太めのペンや多色ペンを使いたい方には「ビジネスレザーファクトリー ロディアカバー No.11」は選択肢として申し分ないと思います。
なお購入はAmazonや楽天、公式サイト、実店舗でも購入が可能ですので、興味があれば一度覗いてみてはいかがですか?