今日は静岡県静岡市清水区にある「フェルケール博物館」で開催されている「時代を彩るグラフィックデザイン」という展示を見に行ってきました。
この展示の内容をさくっと紹介しておきますと、
近代のグラフィックデザインの端緒となる蘭字は日本茶をアピールするため、木版で印刷されてパッケージにはられていました。以降、印刷技術の発達に伴い、美しく効果的に内容を表現するため様々なグラフィックデザインが作られていきました。ポスターやラベル、パッケージなどの商業印刷により明治〜昭和時代中頃までのグラフィックデザインを紹介します。
というような内容の展示です。
さすがにメインの展示場内は撮影できませんでしたので、パンフレットと撮影可能だったところを紹介しておきます。
実際に見ると、懐かしいとかレトロ!って感じがびんびん伝わってきます。
ただ、こういった手書きの雰囲気というか、木版でひとつひとつ手作業で印刷しているので、同じものでも微妙な違いが出ていたりするので見ていて面白いですね。
あと写真は撮れませんが、マッチ箱の展示があって、今では名だたる食品系メーカーだったり大手デパートだったりのデザインがあるので、なかなか興味深かったです。
ということでふらふらと撮った写真を少しだけ載せておきます。
駐車場は表の広い通りから来ないと入れないので、ナビ等では注意が必要かもしれません。
ちなみにフェルケール博物館の隣に同じような建物があります。

有名どころのフレンチ「シミズ ミクニ」です。
駐車場は一部共用なので、ナビなどでわかりにくければここを入れると早いかもしれません。
ということで、「時代を彩るグラフィックデザイン」に興味のある方は、5月19日まで開催していますので。
フェルケール博物館のサイトはこちら。
ちなみに私はこのあとエスパルスドリームプラザにランチへいきました。
次の記事でお店を紹介したいと思います。